社長室

2021/08/02自分に妥協しない

  • ※社員へ向けた社内朝礼スピーチより抜粋

国内はオリンピック一色ですね。日本選手のみでなく、世界のアスリートの皆さんに感動させられています。

今回は、ソフトボールで金メダルを受賞した日本チームの大黒柱である上野由岐子投手の話です。ラジオで聞いた話ですが、上野投手は38歳にしていまだエースです。彼女は、「相手に負けることはある。ただ、自分には絶対妥協しないことはできる。」という言葉を信条にしているとのことでした。この歳まで現役で活躍できることは、血のにじむような努力があったからこそと思います。悔いの残らない人生ですね、素晴らしいと思います。

それに比べて、我々はどうでしょうか。やるべき仕事はたくさんあるような気がしますが、なんとなく受け身的で、仕事に追われていませんか。もっと、前向きに積極的に仕事に取り組むべきではないでしょうか。

若いスタッフたちはまだ地熱の経験が少なく、未熟さに目を瞑っていただけることもあるでしょう。しかし、3年もすればそれは許されませんよ。

地熱の世界でトップを目指すつもりで努力することが、我社が生き残るために必要であり、務めであると思います。

ボーっと生きている暇はありませんよ。

2021/08/16オリンピックが終わって

  • ※社員へ向けた社内朝礼スピーチより抜粋

オリンピックが終わりました。コロナの蔓延や酷暑の中の開催で、いろいろな不安や批判が続出した大会でした。様々な意見がありますが、大局的に見て、大会直前の中止はあり得ないことであったと考えます。

今回のオリンピックで、ひときわ目立ったのがボランティアと選手村でのアコモデーションとホスピタリティですね。

コロナ禍によりボランティアを辞退する人も多い中、最後まで諦めず大会を支え、日本の良さを世界に向けて発信してくれたボランティアの人々に、「ありがとう」と言いたい。本当の意味での金メダルを受け取って欲しい気持ちです。

2021/08/24読書の必要性

  • ※社員へ向けた社内朝礼スピーチより抜粋

さて、今日は読書の必要性についてお話します。

以前にも読書の勧めということで、読書により文章が上手くなり、思考のレベルが上がり、感情が繊細になるということを話してきました。知識や論理性、ビジネスルールやマナーを吸収し、知的なレベルを上げなければ、仕事を成功させることはできません。

ある人が、私の部屋の本棚に並んでいる書籍を見て、その持ち主がどのような考え方をしていて、どの程度のレベルの人間であるか分かるという話をしていました。考えてみればこわいことですよね。

私の読書のノルマは、小説を除いて一日に50ページ程度を1時間~1時間半で読むことですが、私が読書に目覚めたのは就職してからでした。仕事や社会のあらゆることが刺激的で、それを早く理解するために読書は必須でしたし、大変に面白く、魅力的でした。20代後半から30代にかけての読書がどれだけ役立ったか、そして今も役立っているか計り知れないほどです。

皆さん方にもこれをキッカケに本格的に読書を始めて欲しいと思っています。

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