調査井を掘削することで、地表調査で推定した地熱貯留層の存在を確認します。坑井評価や噴出試験などを行い、蒸気量や温度を確認することで、より高い精度で地熱資源の状況を把握し、適正な開発規模を評価することができます。
既存井については、蒸気や熱水の噴出量調査や地化学調査を行います。
また、掘削に必要な許認可や補助金の申請作業の助勢、環境モニタリングなども実施します。