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日本という国

  • ※社員へ向けた社内朝礼スピーチより抜粋

先日の日曜日にNHKのドキュメンタリー番組で、ミャンマーの混乱が特集されていました。人々が自由を求めてクーデターを起こし、武装した軍隊が同じ国の人民を殺害するという悲惨さです。

これは近隣の東南アジアで起こっているため、特に我々が注視することができるものの、同じようなことが世界中で起こっているのです。これが世の中の現実であることを我々は認識しなければなりません。

日本は太平洋戦争が終わってから75年間、平和な暮らしが保証されています。ややもすると当たり前のように思っていますが、世界ではこれほど平和な国の方が珍しいのです。

平穏な生活を後世に繋いでいくため、愛する我が国を大切に守っていくことを忘れてはなりませんが、平和の有難さを噛みしめながら、平和を維持する努力も必要だと思います。

エディットにできることは、国産エネルギーである地熱資源による発電を一層拡大することによって、海外に頼らないエネルギー構造を作っていくことではないでしょうか。地道ではありますが、日々努力し、存続していくことで社会に貢献したいですね。

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