2025.03.31
社長室
新しい年度に向けて
※この記事は、地熱開発コンサル会社のエディット代表の藤野が、朝礼で社員へ向けて発信するコラムです。
皆さん、おはようございます。真冬並みの寒い週末でした。それでもゴルフ場の桜は満開で十分に楽しめました。福岡市内も桜の花を楽しむ人で、桜の名所は混雑していましたね。平和な日本の生活を実感します。
官庁のみに限らず、多くの企業は今日が年度末です。明日から新しい年度、令和7年度が始まります。わが社は、決算が5月で、新年度は6月から始まりますが、組織改正などはこの4月に実施することが多々あります。皆さんにお知らせした4月1日からの組織の改正は、業務の運営の効率化、オーソライズ体制の強化、そしてマーケティング部門の強化を目的としています。
業務、特に技術部門は義山技師長が統括をしますが、今日から執行役員として会社の経営部分にも関わってもらいます。同時に、執行役員の梅田部長はマーケティング部門に特化し、業務の拡大、契約、品質管理などを担ってもらいます。また、財務管理も部門については、植地取締役に担当してもらい、会社の資金繰り管理、資産管理、資産運用などに力を入れていきたいと思います。
組織の統括者は決まりましたが、今後、中間管理職の充実を図らなければ、会社の永続的な発展はないと考えています。役職で言うと、課長クラスですが、現在のエディットは、残念ながら空席状態です。このポストで力を発揮できる実力を有する人材の育成が急務です。
すでに話題にはしていますが、来年度の6月から、ジョブ制度の導入を図りたいと思っています。一気に組織を変更することは難しいと思いますが、段階的に進めていきます。ジョブ制度では、ポストに求められる技術力、マネジメント力、資格などが規定され、それに適合するスタッフがそのポストを得ることになります。要するに、年功を考慮しない、実力主義と考えてください。したがって、いくら年齢が若くても、相応の力が有れば、重要なポストで力を発揮することができるということになり、日々の研鑽・成長が必要です。今の仕事を確実にできるということだけではなくて、次の上級ポストの仕事ができなければ、そのポストに就くことができないということになります。成長しながら、与えられるポストの仕事をするという日本式の年功序列型、いわゆるメンバーシップ型とは大きく異なります。
日本国内でも、取り入れられており、成果が紹介されています。日立などはその最たる例ですね。詳しくは藤井薫の「ジョブ型人事の道しるべ」(中公新書ラクレ,2025)を読んでみてください。