2025.03.17
社長室
どのように生きるかが重要
※この記事は、地熱開発コンサル会社のエディット代表の藤野が、朝礼で社員へ向けて発信するコラムです。
皆さん、おはようございます。先週末から雨で、雪に変わってもおかしくないくらいの気温ですね。今朝もチラホラと雪が舞っていました。沈丁花の花は、今を盛りと咲き、良い香りを振りまいています。
老人は、さて明日はどうやって過ごそうかと悩む人が多いそうです。また、健康を保つために何をしたら良いかについても非常に熱心だと言われています。しかし、それでよいのでしょうか。会社を定年退職し、その後は何もせずに余暇を楽しむつもりでいた人達は、今はそれが苦しい人も多いらしく、先に挙げたように、「明日は何をして過ごそうか」「今日一日、時間を潰せてよかった」というため息に混じりで生活しているそうです。
以前紹介した、山口周の「劣化するオッサン社会の処方箋」に書かれた、いわゆる「オッサン」に相当します。山口周は「オッサン」を社会の常識に従い慣例によって生き、変化を望まない人、と定義づけていますが、何も年取った中高年だけを指しているわけではなく、若者であっても目的も持たず生きているような人は、まさにオッサンの範疇に入ることになります。
年を取ってみてわかることですが、明日何をしようかと悩む自分を考えたら、恐ろしくてゾッとしてしまいます。毎日しなければいけないことが一杯で、また新たにチャレンジしたいことが山ほどある今の自分が幸せだと思います。今の私は、自分の寿命は分からないものの、達成したい目的に向かって走り続けており、時間がいくらあっても足りないほどで、瞬く間に時は過ぎていくという生き方です。そして、気が付いたら寿命を迎えていたということになるのでしょうか。幸いなことに、こんな生き方は「オッサン」の範疇からは外れていると思います。
20歳代後半から30歳代前半の皆さんには、まだまだ先のことのように思われるかもしれませんが、生きるために何をしなければいけないかではなく、どのようにして生きるか、何のために生きるかを考えながら人生を歩むことが重要です。30歳になれば、人生の目的をしっかりと定めて邁進していくべきだと思います。でなければ、今の段階で劣化したオッサンの称号をかぶせられるという不名誉な状態になるかもしれません。
皆さんは如何でしょうか。大丈夫ですか。ちゃんと、日々進化していますか。社会への貢献は怠っていないですか。イノベーションを推進し、貴方のチームをそして会社という組織を進化させていますか。どん欲に夢・理想を追い続けることが必要だと思いますが、いかがでしょうか。