2025.02.24
社長室
世の中の勝ち組を目指そう
※この記事は、地熱開発コンサル会社のエディット代表の藤野が、朝礼で社員へ向けて発信するコラムです。
皆さん、おはようございます。先週は、終日氷点下の九重での現地作業でした。関係者の皆さんはお疲れさまでした。現地での経験は新しいアイデアに繋がるはずです。今週は、少し暖かくなるそうですね。
さて、今日は「世の中の勝ち組を目指そう」です。今の世の中は、二極化が進んでいると言われています。自由競争を前提とするならば、努力し、工夫し、自分を成長させる人々が、世の中をリードし、そしてその成果を享受します。一方、日々の生活を平々凡々と暮らしている人々は、気付かないうちに生活のレベルが落ちていくといった現象が、世界では生じつつあるのです。これを不公平とは言いません。前者のような意欲のある生活を心がければ、生活の向上を勝ち取ることはできるのです。その努力をしなければ苦しい生活からの脱却は難しいのです。前者は勝ち組と呼ばれ、後者は負け組と呼ばれることが多いと思います。
世の中を前向きに生きていく人々が、いわゆる負け組を哀れんだからと言って、どうすることもできません。むしろ、より前向きに生きることによって世の中を豊かにしていくことこそ、重要ではないかと思います。
いわゆる勝ち組の人々は、自らの生きる目的をしっかりと定めて、一心不乱に精進すべきではないでしょうか。世の中を良くし、豊かにすることによって、安定して生活できる人々の絶対数を増やしていくことこそ重要ではないかと考えます。
今の世の中は、AIの開発、DX化によって、既存のビジネススキルをマスターした、いわゆるホワイトカラーの人々すらも、消滅の危機、いわゆる負け組にのみ込まれようとしています。
幸いエディットは、イノベーションの推進やアイデアの創出によって生きていくコンサルティング会社です。AI領域以外の部分で勝負していく会社であり、高付加価値労働生産性が高いことが条件になります。したがって、エディットの社員全員が負け組であってはいけません。みずみずしい発想で、お客様の夢をカタチに変えていくのです。それが結果として勝ち組になることに繋がっていくのです。勝ち組を目指すことは、生活の安定という結果も付いてくると思いますが、何より社会への貢献という精神的な余裕を貴方にもたらすでしょう。
日々の努力を惜しまないでください。悔いのない充実した人生を送ってください。これが私の願いです。