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読書の必要性

  • ※社員へ向けた社内朝礼スピーチより抜粋

さて、今日は読書の必要性についてお話します。

以前にも読書の勧めということで、読書により文章が上手くなり、思考のレベルが上がり、感情が繊細になるということを話してきました。知識や論理性、ビジネスルールやマナーを吸収し、知的なレベルを上げなければ、仕事を成功させることはできません。

ある人が、私の部屋の本棚に並んでいる書籍を見て、その持ち主がどのような考え方をしていて、どの程度のレベルの人間であるか分かるという話をしていました。考えてみればこわいことですよね。

私の読書のノルマは、小説を除いて一日に50ページ程度を1時間~1時間半で読むことですが、私が読書に目覚めたのは就職してからでした。仕事や社会のあらゆることが刺激的で、それを早く理解するために読書は必須でしたし、大変に面白く、魅力的でした。20代後半から30代にかけての読書がどれだけ役立ったか、そして今も役立っているか計り知れないほどです。

皆さん方にもこれをキッカケに本格的に読書を始めて欲しいと思っています。

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