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登山隊の力量は最も弱い隊員の力量と同じ

  • ※社員へ向けた社内朝礼スピーチより抜粋

エディットのような小さな組織では、大企業と比較して、一人ひとりの存在感は非常に大きく、仕事での役割や、チームに与える影響も大きいものです。上のタイトルに示したのは、登山をする人にはなじみ深いものかもしれませんが、企業におけるチームとて同じです。

チーム力を上げるためには、チーム一丸となって最も弱い部分の強化を図ることから始めなければいけません。お互いの得手不得手を理解して補い合い、切磋琢磨する習慣を身に着ける必要があります。

また、自分の力量が他のメンバーに及ばないと感じた場合には、必死に食らいついていく気概も必要ではないでしょうか。あるいは自分の得意な分野でカバーするといった方法もあるでしょう。

同時に、チームの目標設定も必要です。チームリーダーが、スタッフの力量を把握したうえで達成目標とマイルストーンを設定し、スタッフの効率的な行動ができるよう日常的に管理していかなくてはいけません。さらに、その目標には、常に時代を変えていくような変革、つまりイノベーションが含まれていなければなりません。

会社は環境の変化に応じて、目まぐるしく変わっていきます。特に、2022年度は世界の情勢、エネルギー情勢などが大きく変化することが予想されます。また、エディットも発電事業の本格化とさらなる事業展開に向け、体制の整備が求められています。

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