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働き方

  • ※社員へ向けた社内朝礼スピーチより抜粋

アマゾンの創業者であるジェフ・べゾスは、社員に「長時間働く」、「一生懸命働く」、「賢く働く」の3つを同時に求めているそうです。正に、日本の高度成長期の働き方のようですね。ジェフ・べゾスは、スティーブ・ジョブスと並んで、日本的経営手法を実践していると思います。そして世界有数の巨大企業にまで成長しました。

「長時間働く」、「一生懸命働く」、「賢く働く」、のうち1つを実行するとすれば、私は「賢く働く」を薦めたいと思います。賢く働くとはどういうことでしょうか。ベゾスはその内容については細かく述べていませんが、私はスマートに仕事をするということかなと思います。スマートには多くの意味が含まれており、賢明な、気が利く、垢抜けした、きびきびした、といった意味があります。このように仕事をしたら、作業効率が上がり、売り上げアップにつながっていくと思います。

「賢明な」は、仕事で何をしたらよいのかを明確に理解することだと思います。そして、「気が利く」は、相手の思いを汲み取り相手に満足感を与えることでしょうし、「垢抜けした」は、要求された仕事を卒なくこなすことでしょうか。そして「垢抜けした」は、お客様が心地よくなるような仕事をすること、「きびきびした」は、言葉通りの意味に加え、タイミングよくという意味にも捉えられます。これらを我々一人ひとりが確実に実行していけば、効率よく仕事ができ、頂ける仕事も増加し、業績が伸びることはほぼ間違いないと思います。

来年から是非、「賢く働く」ことを意識しましょう。

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