• ホーム
  • 社長室
  • 仕事をするにあたっての基本的考え方
アーカイブ

仕事をするにあたっての基本的考え方

  • ※社員へ向けた社内朝礼スピーチより抜粋

常日頃から皆さん方にお話ししているように、お客様に満足してもらう、あるいは信頼してもらうためには、技術的な要素はもちろん重要ですが、根幹の人間性、言い換えると貴方の全人格が問われます。したがって、日々の生き方、仕事に向かう姿勢が重要な要素です。そして、これは一朝一夕では身に付くものではありません。長い年月が、地道な作業が、磨き上げていくものです。

さて、それでは仕事するにあたって具体的にはどのようにしたらよいかということですが、最近、スティーブン・R・コヴィーの、七つの習慣がよく話題に上りますのでそれに従ってみましょう。下に示すのが、七つの習慣の各項目です。

  • ① 主体的である
  • ② 終わりを思い描くことから始める
  • ③ 最優先事項を優先する
  • ④ Win-Winを考える
  • ⑤ まず理解に徹し、そして理解される
  • ⑥ シナジーを創り出す
  • ⑦ 刃を研ぐ

皆さんも日常の仕事でこれらの事柄を正しく理解し、習慣づけて仕事に臨むようにしてください。

そして、特に、コンサルタントとして世の中に貢献するためには、日常生活で謙虚に学ぶということ忘れないでください。世の中に貢献してきた人たち、これから貢献するであろう人たちは、地道に努力をしてきた人たちです。

時には浮かれることも、息抜きも必要ですが、片時も自己研鑽を忘れないようにしてください。特に若い人たちは、これから力の差が顕在化してきます。出遅れないようにぜひ頑張っていただきたいと思います。

記事一覧に戻る