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マネジメントのための課題

  • ※社員へ向けた社内朝礼スピーチより抜粋

3月ももう終わりに近づきました。明後日から4月です。4月から新しい体制で臨みます。皆さん方の仕事の責任がぐっと増えて、同時に皆さん方それぞれの夢を実現する機会が増えることになります。そのためには、あらゆる分野マネジメントが要求されます。自己管理のためのマネジメント、プロジェクトを効率よく推進するためのマネジメント、プロジェクトチームのマネジメントなどが挙げられます。これらのスキルを身に付けることは皆さんが一流の技術者になるために必須条件となります。

マネジメントとは、「管理」「経営」という意味を持つ言葉で、組織において目標を設定し、その目標を達成するために、組織の限りある資源を効率的に活用することを指しています。これは、前述したように仕事にだけ関係するものではありません。自分の人生、趣味娯楽の世界でも適用できるものです。

マネジメントでは、達成目標や組織のビジョンが重要です。これを達成するためにスキルや戦略を駆使しなければいけません。皆さん方は、これから大なり小なりマネジャーになっていきます。そのためにはスキルの習得が欠かせません。

昇進したばかりの新人マネジャーの多くは部下に対する以下のような課題を感じるといわれています。これらの課題は、ごく普通に起きるもので、また解決すれば終わりというものではありません。永遠に続くテーマですが、皆さん方の知的なレベルや経験によって、課題や悩みの質が大きく変わるはずです。

  • ・部下の育成が出来ない、仕事を任せられない
  • ・組織目標やビジョンが打ち出せず組織をまとめられない
  • ・組織間の調整がうまくできない
  • ・上司と部下の間に挟まれる立場になり判断に困る

新しい年度が始まります。心新たに仕事に取り組んでください。

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